ここ数年、願望の実現について書籍やブログで多くのことが語られてきています
私が知っているものをあげてみますと・・・・・
その願望がかなったさまをありありとイメージする
「~になりますように」ではなく「私は~です」と完了形で願う(アファメーションなど)
英会話が上達するなどの達成型のものは、毎日習慣化して、達成したあかつきの自分への報酬を具体的に設定しておく
このような情報があるにもかかわらず、願望がなかなか実現しないと感じるのはなぜでしょう?
それは、情報を持っていること(知っていること)で願望実現のプロセスを行っていると思い込んでいるか、失敗をおそれてやり方にこだわったりするために行動にうつせないでいるかです。
そして「わかっているんだけどできないんだよね。」となってしまうようです。
これがいわゆる「わかっているけどできないんだよね。」と感じる自分を実現してしまっている状態と言われています。
それではどんな風に願えばいいんだ~!!!となってしまいます。
とここで、本質の観点から願望実現をとらえなおしてみましょう。
そもそも願望とは何なのでしょう?どこから生まれるのでしょうか。
願望とは、いまのままの自分ではいけない、もっとすばらしい自分にならなければ、そのためには不足しているものを手にいれなければ・・・・というところからきているものです。
また願望が実現されている場合はどういうプロセスを経ているのでしょう。
例えば、こうしてブログを書いていることも願望実現と言えます。
ブログが書きたい→書くという行動までに、自己否定や不足感の入り込む余地はなく、あるとすれば自分には当然出来るという信頼だけです。
もっと大きなところから観てみましょう。
大いなるひとつの意識はその完璧さ(愛である)を知るために、愛でない状態を想像(創造)しました。
実は、ここが「願望」の原点なのです!
「愛を感じたい」⇔「愛でない状態を感じたい」
自己否定からくる願望は、「愛でない状態を感じることにより愛を感じることができる」ということ実現しています。
自己を信頼していることからくる願望は、「愛である状態を感じる」ということを実現しています。
私たちは、何をしてもつねに「願望」を実現し続けているのです。
このことを理解すると「願望は方法によって実現されないことがある」という感覚がなくなります。
そして自分が「願望」というものをどう定義していたか、自己否定、愛の不足、期待、依存、条件が形を変えていただけだということに気がつくでしょう。
事が起きるのは、大いなる意識の「愛であることを感じる」願望の実現である
ことはすべてプロセスであり、愛であることが結果となるように起こる
そう信頼することが、願望実現のコツと言えるかもしれませんね。
大丈夫です! 一瞬一瞬願いはかなっていますよ♪
2010-12-08 |