自分が「レイキ」だと理解しているものを説明する時、みなさんはどんな風に表現するでしょうか。
なんとなくわかっているけど、表現しようとすることで、自分の理解がはっきりすることってありますよね。
レイキを「学ぶ」ことがレイキを理解することだという観点からすると、レイキとは何かという定義、活用法、その効果を体験することが重要となってきます。
レイキとは「愛と調和と癒しのエネルギーである」ので、技法を上手に用いて活用すれば、そのエネルギーにより愛が感じられ、調和がもたらされ、癒しがもたらされるはずだ。だからもっとレイキに関する知識を増やし、癒しの体験をつんでいくことが大切であると研鑽に励むという「行動」になります。
レイキを「愛と調和と癒しの波動として存在している状態」と理解する観点からは、レイキと響き合う(共鳴する)ことが目標となります。
レイキは大宇宙そして私たちのからだ、生きとし生けるもの、すべてがもっている波動です。
ただ私たち人類のみがそのことを「忘れて」いるだけなのです。
レイキを「学んで」いる途中で、そのことに気付く場合があります。
そして思い出そうとします。
ここでその「(正しい)思い出し方」にこだわってしまうと、いつまでも思い出せないことになってしまいます。
私たちが本来もうすでに持っているものですから、持っている状態を感じてみるのです。
心があったかい感じ、平穏な感じ、自然の中にいるような感じ・・・その人が味わいたい形で感じることでしょう。
それが「レイキと響き合っている」という状態です。
『レイキ楽』のカテゴリーなので、レイキということを通して表現しましたが、これは、いろんなことにあてはめることができると思います。
自分が望んでいるものは、自分の中にある、自分の中にあるからこそ、望みとしてあらわれてくるものなのですね。
2010-08-30