レイキを伝えるというということは、レイキ法を伝えるということだけではありません。
レイキを伝える「正しいやり方」に拘泥すると、伝える者と伝えられる者という分離感が前提となって、神髄である自他一体の幸福が見えなくなってしまいがちです。
レイキと響き合っていある状態が、いまここに、あなたの中に、私の中にある、ということを伝えることです。
その状態にいつでも還れるように、本来の自分がいつもその状態にいることを思い出すために、方向を示すことです。
何かにたどり着くのではなく、ずっとここにいるという状態を共感しあうことです。
新しい年を迎えるにあたり、レイキ実践者としてレイキの神髄を伝えるということについて自分に問いなおしてみました。
2011-12-31