臼井霊気療法の創始者、臼井甕男先生は安心立命の境地を「レイキと響きあう生き方こそが、健康と幸福への道である」と悟られたと言われています。
この原点に立ち返り、レイキ法ということを観てみましょう。
「方」というのは、目的であるところへ向かう地図です。
レイキ(法)では、健康と幸福への道をあらわしています。
「法」というのは、目的地そのもの、そこにくつろいでいる状態です。
レイキでは、安心立命の境地をさしています。
レイキ法の真髄は、手当て療法を入口(方)として、人生の目的である安心立命の境地(法)にくつろぐことであると表現されるゆえんは、ここにあります。
レイキ法を手当て療法(ヒーリング)のみで行うことと、安心立命へいたる道として行っていくことでは、大いなる違いが感じられるはずです。
2012-05-25